こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

「注文住宅でお家を建てるなら吹き抜けのある場所つくりたい！」と、
多くの人から大人気の吹き抜け空間。
吹き抜けは気持ちがいいだけでなく、設計上でも多くのメリットがあります。
そこで今回は「こんな場合は吹き抜け空間がおすすめ」というケースをご紹介します。
お家づくりの参考にしてくださいね。

 

①近隣に住宅が並んでいる
住宅街だと、左右前後問わず隣のお家と距離が近い…という場合も珍しくありません。
このような場所にお家を建てると、プライバシーをなかなか確保しにくい条件のため、リビングに大きな窓を設置するのもためらわれますよね。
そんなときは吹き抜けリビングにすると、プライバシーを確保しながらも部屋の中に太陽の光を取り込むことができるのでお勧めです！

 

②空間に広がりをもたせたい
最近は「ゆったりとした空間で暮らしたい」というご希望が増えていて、部屋数を少なくつくる傾向があります。
ゆったりとした空間をつくるなら、部屋数の他にも吹き抜けを取り入れる方法もあります。
縦方向に空間が広がるので開放感が増して、気持ちにもゆとりができるような感覚になりますよ。

 

③ 家族とのコミュニケーションを大切にしたい
桜建築事務所でも吹き抜けリビングのお家を建てることが多く、そのお施主様からは「家族とコミュニケーションが取りやすい！」とのお声をいただきます。
1階、2階と上下の繋がりが出来、お家のどこにいても声が届きやすいので、家族が身近に感じられるんです。
まさに家族の笑顔が絶えないお家づくりにぴったりな設計ですよね！

ただ、吹き抜け空間をつくる時は注意点もあります。
ブログをよくご覧いただく皆さんはご存知とは思いますが、念のため再度記載してきますね。

【吹き抜け空間をつくる時は気密・断熱性能をチェック】
吹き抜けのような広い空間をつくる場合、気密・断熱性能が良いことが大前提になります！
気密・断熱性能が低い場合、冬は寒くて夏は暑いというような事態になりかねません。
吹き抜けのあるお家を建てる場合は、気密・断熱性能を絶対にチェックをお忘れなく。

吹き抜けを上手に取り入れて、快適にすごせるお家を建てましょう！
その際は吹き抜け空間の施工実績が豊富な桜建築事務所に、ぜひお任せください。