23.03.21

【施工事例】生活の快適さと「光庭」がもたらす、豊かな空間広がる和テイストな家(前編)

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

今回から『生活の快適さと「光庭」がもたらす、豊かな空間広がる和テイストな家』を前編・後編に分けて紹介します!

プライバシー採光の観点をクリアし、生活動線がスムーズな高性能住宅は、お施主様の暮らしに豊かさを与えてくれています。

 

プライバシーを守りつつ光を取り込む「いえらぼ」タイプ

今回ご紹介するお家が立っている土地は、お隣の建物と隣接していることから、お施主様ご家族のプライバシーを守るため、お打ち合わせを重ねました。

その結果、採光の観点から外ではなく内へ空間が広がる長屋のような形状の住まいになりました。こちらの住まいは、専属一級建築士と、とことんこだわりぬくオーダー型住宅いえらぼ」を採用しています。

 

採光に優れた家の中心に位置する「光庭」

お家の中央には「光庭(中庭)」を配置し、をたくさん取り込めるよう大きな窓を1階、2階部分に設置。これにより、心地よい自然光を室内全体に行き渡るように工夫しました。

この手法で家が人通りの多い道路に面していたり、お隣の建物と隣接している場合でも、人目を気にすることなく安定的な採光を確保できます。

 

気持ちのいい風が通る吹き抜け天井

光庭のすぐ横にはLDKと2階をつなぐ階段を設置。そうすることで天井は高くなり必然的に吹き抜けが生まれます。

開放的な吹き抜けは、家中に風の流れを作ってくれるので、毎日の生活が快適になりそうですね。

次回は【後編】として、お施主様こだわり部分の回遊動線やお部屋部分についてご紹介します!楽しみにお待ちいただければと思います。