19.06.04

プロに聞く耐震等級の話

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

本日は耐震等級についてお伝えしいたします。すでにご存じの方も復習を兼ねて読み進めていただければと思います。

 

近年TVなどのメディアで、震災関連の番組やニュースをたくさん目にすることが、多くなってきたと思いませんか?その際キーワードとして「耐震性」や「耐震等級」という言葉が出てきて、「耐震等級?」っと疑問に思われたと思います。

 

【耐震等級とは?】
耐震等級とはあなたの大切なお住まいが地震などの大きな揺れなどにどの程度対応(耐えれる)できるのかという指標のことを言います。「強度」とお伝えした方がしっくりくるでしょうか?ちなみに、指標には次の3つが掲げられています。

・耐震等級1
・耐震等級2
・耐震等級3

 

【耐震等級の数字の意味は】

耐震等級の数字はお施主様へ、建物の「強度」をわかりやすくてお伝えするために、数値3段階でお伝えする指標です。1から数字が大きくなるにつれ、耐震性能は強くなります。

耐震等級1は最低限の耐震性能を表します。等級2になると等級1の性能の「1.25倍」等級3は等級1の性能の「1.5倍」という数字になります。建築基準法(法律)によって決められています。こう数字で表すとわかりやすいですね!
※2019年6月現在

余談ですが、耐震等級3の住宅だと地震保険が安くなるというメリットもあります。もちろん弊社、桜建築事務所は耐震等級3を標準とさせていただいております。耐震等級についてより詳しく知りたい場合は、お気軽に弊社までお問い合わせくださいね♪

耐震等級について詳しく聞いてみる→https://sakurakentiku.jp/contact/

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。