こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
 
「新しく家を建てるなら、憧れの書斎が、自分だけのスペースが欲しい！」
そう思っていても、家族のために結局妥協して作れなかった…という男性の声をよく耳にします。
でもせっかく一生に一度の大きな買い物ですから、自分の希望もしっかり叶えたいですよね。
そこで今回は「ご家族も納得してくれる書斎の作り方」についてご紹介します。
 

 
本来ならある程度の広さが確保された一部屋を書斎とするのが理想かと思います。
でも「それなら子ども部屋にしたい」「パントリーとして使いたい」というご家族から声があがることが、しばしば見受けられます。
特に仕事で家を不在にすることが多い方だと、どうしても「書斎って本当に必要？」とご家族に思われがちなんです。
 
しかし働き方改革の一環で在宅勤務が増えている今、リビングで仕事をするのも集中できませんし、ご家族も戸惑われることもあり、書斎の存在意義も見直されているようです。
 

 
そこで私たちがおすすめしているのは、収納スペースやウォークインクローゼットの一角に書斎スペースを作ること。
収納スペースやウォークインクローゼットは人が頻繁にくる場所ではないので一人の空間を確保できますし、広すぎない空間が意外と居心地がいいんです。
そして「荷物が増えてきたら、どくよ」と言えば、強く反対されることもありません。
 
打ち合わせの段階で「収納スペースの一角を書斎として使える部分を作って欲しい」とお伝えいただければ、それに合わせた設計をご提案いたします。
書斎がほしい！とお考えの方は、諦めずに是非私たちスタッフにご相談ください！