「かぞく、楽んでる!!」
を実現させる家づくり
サラホームの家の
構造・性能・保証
最低限度の基準とは?
- 1美しく
- 2健康
- 3経済的
- 4頑丈
- 5長持ち
これを全て叶えるためにサラホームは
3つのバランスを大切にしています。
温熱環境
サラホームは UA値
0.46前後 を実現!
日本の住宅が他の国と比べて「寒い」と言われているのはご存知でしょうか? その理由は、歴史的な背景に関係があります。かの有名な随筆家・吉田兼好は『徒然草』の中に“家のつくりやうは、夏をむねとすべし”と残しました。これはつまり「夏場の暑さを考えて、涼しい家づくりが良いですよ」ということ。「寒さは我慢する」というのが美徳だという考え方が、今も少なからず残っているように思えます。
時代が進むことで、住環境や生活環境、温暖化などの地球環境など、さまざまな変化や進化がありました。日本と考え方が真逆とも言えるのが、住宅先進国の欧米諸国。彼らは健康リスクへの意識の高さから、冬の気候を基準にした家づくりを推奨しています。特に「室温」は重要視されていて、決められた室温を下回る建物には罰則を設けている国まであるんです。
ここからは、諸外国の室温への意識や考え方をご説明していきましょう。
室温が16度未満になると、疾患リスクが高まるデータがあります。
欧米では国民の健康維持のための室温の指針があり、住環境を最重視しています。
室温と疾患リスクの関係をご覧いただいて「意外と高い室温でもリスクがある」と感じませんでしたか? 室温はエアコンの使用によって大きく上下します。そのときに大切になってくるのが『UA値』なんです。
なぜ、サラホームはUA値0.46前後を基準としているの?
神奈川県は、寒さが厳しい地域という印象はありませんよね。とはいえ、冬場の外気温は1桁まで落ち込み、真冬の夜間にもなれば氷点下に迫るほど冷え込みます。そうなると、呼吸器系疾患に影響が出る可能性のある16度まで室温が下がることも珍しくはないんですよね。寒冷地ではなくても、しっかりと室温についても考える必要があることが分かると思います。
耐震性能
もしもの地震のとき、
大切な家族を守れるように。
サラホームの家は最高ランクの
『耐震等級3』を
取得しています。
2000年に制定された『住宅の品質確保の促進等に関する法律』において、耐震基準は3つのランクに分けられました。その中で、建築基準法が定めるところと同等なのは「等級1」です。これは、数百年に一度発生する地震(震度6〜7程度)の揺れ対して、倒壊・崩壊しない強さを備えているということ。 サラホームがつくる住まいは、この基準を1.5倍も上回る、最高ランクの「等級3」を取得しているんです。それを実現しているのが、以下に紹介するさまざまな工法や処理。万が一、大地震が発生した場合も、かけがえのない家族と財産を守れる住まいを追求しているからこその選択です。 ※耐震性能評価の取得には、別途費用が必要となります。
在来軸組工法の弱点を補うために開発された接合金物を使用したのが『ピン工法』になります。これは、木材の欠損部を極力減らして、「継手」や「仕口」部分を金具で接合・緊結することで高い精度と安全性を実現した工法。金具がコンパクトなので扱いやすいく、合理的な施工を可能にしてくれます。また、震度7の地震にも動じない頑強な軸組をつくるために、定期的な強度実験の実地・検証もされている安心・安全な構造用部材を使用しているんですよ。
『剛床構造』とは、床下に構造用合板を敷き、フロア全体の床を一体的な「面」として構成する工法のことです。2階の床には根太(床板を支える横木)を使わず、厚さ24mmの厚合板と、その上に12mmのフローリングを張ることで、合計36mmにもおよぶ剛床構造を採用しています。こうすることで、水平耐力が向上し、一般的な床組の3倍近い強度が実現されるんですよ。
また、1階の床は、12mmのフローリングの下に、より厚みのある28mmの構造用合板を敷いた計40mmの剛床構造を基準としています。1階の耐力壁に対する力を分散させて、住まい全体で地震の揺れを支えることにより、より高い耐震性が備わっているんです。
等級1
建築基準法に準拠したレベル
500年に1度の極めて稀な暴風でも、
倒壊・崩壊しません
50年に1度の稀な暴風でも、損傷しません
※伊勢湾台風級の風でも倒壊しません
等級2
建築基準法レベルの1.2倍の暴風にも
対抗できます
家族が安心して日々過ごせるように。
サラホームの家は
LIXILの
『SW[スーパーウォール]工法』を採用しています。
「かぞく、楽んでる!」を実現するために、サラホームの家はSW[スーパーウォール]工法を採用しています。SW工法に使われるパネルは、構造用合板と硬質ウレタンフォーム断熱材が一体化したハイブリッドパネルです。この高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造は、快適・健康・安心・省エネという観点から、暮らしの質を最高水準にまで高め、家族が安心して日々過ごすための「暮らし性能」を実現しています。
SW[スーパーウォール]工法の
主な特徴
- 自然災害に強いモノコック構造
- 揺れを抑える制震パネル
- LIXILによる厳しい品質管理
-
35年躯体内結露保証の
硬質ウレタンフォーム
SW工法は上記の他にも特長がございます。詳しくはスタッフまでお問合せください。
耐久性
アレもコレも、
結露が原因かもしれません!
結露の大きな原因は、
外気温の低さや換気が足りないこと。
断熱性・気密性を高めれば
リスクが回避できます。
国が考える住宅に気密性が必要な4つの理由
国土交通省の外郭団体IBEC(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)から出版されている「住宅の改正省エネルギー基準の解説」には、気密性が必要な理由として以下の4つが挙げられています。
- ①漏気負荷を減らし、省エネルギー化と室内温度環境の快適性向上を図る
- ②壁体通気を抑制し、断熱性能の低下を防止する
- ③壁体内結露を防止する
- ④計画換気の性能を保持する
つまり、空調設備の効きが良くなるので、無駄なコストがかからず、断熱性能も最大限活かせるということですね。かつ、壁体内結露も防止できて、さらに計画換気の効果も維持できるので、まさにいいことづくめ!さまざまな法律や制度、専門的な数値計算など、難解なことも多い家づくりですが、私たち専門家が全力でサポートいたしますので、一緒に楽しく、理想の住まいについて考えていきましょう。
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