21.04.16

吹き抜けリビングを作るときに注意すること

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

解放感があって居心地がいいと大人気の吹き抜けリビング
桜建築事務所に家を建てたいとご相談いただく方のほとんどが
吹き抜けリビングを希望されるほど!

そんな吹き抜けリビングですが、作るときには注意しなければならないことがあります。
まず第一に、断熱・気密の性能がいいこと。
吹き抜けリビングは他の部屋と比べて天井が高く空間が広いため
断熱・気密の性能が弱いと、冬の時期に暖房の暖かい空気が上昇し続けて1F部分はいつまで経っても暖まらなかったり、また折角冷暖房で心地よく室温を調節していても、隙間から逃げてしまい中々適切な室温にならないという様な、なんとも過ごしにくいリビングになってしまいます。

あとは構造も大切です。
吹き抜けは1階と2階の空間が床で仕切られていないため
総合的な強度がどうしても弱くなってしまいます。
だからこそ耐震性能をしっかり考慮して設計しなければなりません。

これができるかどうかで、居心地・安全性がかなり左右されてしまうので
吹き抜けリビングを作るときは意識しておいてくださいね!
桜建築事務所では吹き抜けリビングを作るときには
これらをしっかり考慮した家づくりを行っておりますので
安心してお任せください!
家づくりでわからないことなどあれば、お気軽に桜建築事務所のスタッフまでお尋ねくださいね。