22.09.08

「見せ梁」で天井をおしゃれに演出しよう!

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

 

みなさんは「見せ梁」をご存知ですか?

化粧梁とも言い、本来ならば梁は天井の内部にありお部屋からは見えないものですが、あえて見せてお部屋全体にアクセントをプラスするデザインのことです。

最近ではお施主様から「梁を見えるようにしてほしい」というご要望もいただくほど、人気を集める空間演出なんです!

今回はそんな「見せ梁」について、詳しくご紹介します。

【心地よいウッド感を演出できる】

お部屋全体で40~60%程度に木材が使われていると、心地よいリラックス効果が得られると言われています。

普段は床材で目にすることの多い木材ですが、天井にアクセントとして使うと程よく視界に入り、居心地のよい空間にすることができます。

「木の暖かみ感じられるお家にしたいけど…床に無垢材、天井に木目クロス等に沢山使ってしまうとログハウスのような感じになってしまいそうで心配」という場合などに、見せ梁を選択するとちょうどよく収まりますよ!

【お部屋のアクセントとして】

お部屋の端から端にかかっている見せ梁は、空間を引き締めて立体感を生み出す視覚効果があります。

それ以外にも、照明をつけたり、ハンモックやプランツハンガーを設置できたりと使い勝手もたくさんあるんですよ。

見せ梁があるだけでデザイン性に幅が生まれるので、何もしなくてもお部屋に表情が生まれるのが嬉しいですね!

【空間に奥行が出る】

天井が高いお部屋は開放感がありますが、間延びしたような感覚になることがあるため、何かしらアクセントが欲しいところ。

見せ梁を設置すると縦の空間に奥行が生まれるので、部屋にメリハリが生まれるだけでなく、実際の面積よりも広く感じることができます!

 

このように見せ梁はたくさんのメリットがあります。

マイホームを建てるときに取り入れてみてはいかがでしょうか。

見せ梁のあるお家に興味のある方は、どうぞお気軽に桜建築事務所にご相談ください!