23.03.07
【住宅の補助金制度】住宅省エネ2023キャンペーンについて
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
家づくりをご検討される際、やはり少しでも費用は抑えたいものです。そうした時、利用したいのが「補助金制度」。
過去にも様々なものがありましたが、2023年も家づくりに使える補助金制度が多数あります。特に「住宅省エネ2023キャンペーン」という3つの事業の補助金制度は注目されていて、家づくりやリフォームを検討している方ならぜひチェックしていたただきたいお得な内容になっています。
そこで今回は、「住宅省エネ2023キャンペーン」についてご紹介します。
住宅省エネ2023キャンペーンとは?
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するために、国土交通省、環境省、経済産業省の3省連携により創設されたキャンペーンです。
このキャンペーンは、「こどもエコすまい支援事業」「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」の3つの補助事業の総称で、2023年から3つの補助金制度を併用することができるようになりました。
※期限や枠、条件や商品によって対象かどうかなどもありますので、ご利用をご検討される際にはしっかりチェックしておきましょう!
補助金制度の内容とは?
「こどもエコすまい支援事業」
子育て世帯・若者夫婦世帯が高い省エネ性能の家を建てた場合と、全ての世帯が対象となるリフォームで使用できる補助金制度です。新築住宅の場合は、ZEHレベル基準を満たす場合に100万円の補助金が支給されます。
「先進的窓リノベ事業」
先進的な断熱性能の窓にリフォームすることで、最大200万円の補助金が出る事業です。※リフォームのみが対象となります。
「給湯省エネ事業」
少ないエネルギーで効率よくお湯を作れる給湯器の導入を支援し、普及拡⼤を図るための事業で、補助金は最大30万円まで支給されます。
詳しい内容はこちら→https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/
桜建築事務所では、補助金制度を使った家づくりをサポートしています。ぜひお気軽にご相談くださいね。
次回は「家づくりでできる花粉対策」についてコラムをお届けします。
楽しみにお待ちいただければと思います。