23.03.23
【施工事例】生活の快適さと「光庭」がもたらす、豊かな空間広がる和テイストな家(後編)
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
今回は「生活の快適さと「光庭」がもたらす、豊かな空間広がる和テイストな家」の施工事例の後編をご紹介します。
家の回遊性や、こだわりがつまったお部屋を、さっそく見ていきましょう!
快適な暮らしをもたらす2つの回遊動線
「キッチン周りに作業動線を確保したい」「洗面所から洗濯物干し場までスムーズに移動したい」という希望があったお施主様。動線上の問題を解消するために、水回りを中心とした2つの回遊動線を取り入れました。
一つ目はキッチンを中心に、左右どちらからでも行き来が出来るようにして家事のながら作業も楽にこなせる動線を。もう一つは、洗面所(浴室)→洗濯物干し場→リビングと家族が共有して使う場所にも動線を作りました。
動線にこだわった結果、洗濯動線も最短距離で済ませられるようになり、濡れて重くなった洗濯物を持っての移動も不要になったそうです。忙しい朝の時間も家族がストレスを抱えることなく過ごせるのも嬉しいポイントですね。
デザイン性の高いリビング
白い壁、シックなカラーで木目柄が美しい床、それを邪魔しないタイル貼りの壁があるリビングは、お施主様のセンスが光る場所。
テレビボードに飾られた絵や、観葉植物のグリーンはゆったりと過ごせる憩いのスペースとなっています。
黒を取り入れた和室
和室はひときわ目を惹く「黒」を壁紙、収納扉、窓枠などに採用しています。
お施主様が希望していた「和モダン」を織り成したお家のアクセントとなる和室空間を実現することができました。
今回は、生活の快適さと「光庭」がもたらす、豊かな空間広がる和テイストな家をご紹介しました。桜建築事務所では、土地の特性を考え、空間をうまく利用した家づくりには自信があります!
お家づくりでお悩みの際はぜひ、ご相談くださいね。
次回は「夫婦間で話し合ったほうがよい家づくりのポイント」についてのコラムをお届けします。
楽しみにお待ちいただければと思います。