23.06.08
桜建築事務所が家づくりで大切にしている3つのこと|耐久性編
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
桜建築事務所では、「かぞく、楽んでる!!」の実現に向け、「温熱環境」「耐震性能」「耐久性」の3点にこだわった家づくりに取り組んでいます。
最終回の今回は、「耐久性」についてご紹介します。
■結露は住まいの大敵
冬場に起こりやすい結露ですが、じつは窓だけでなく壁の中でも起こります。
隠れ結露は、
・躯体(骨組み)を腐らせる
・壁の品質を劣化させる
・断熱材の性能を低下させる
・湿気によってカビやダニを発生させる
など、さまざまなトラブルの元になるため、対策が欠かせません。
■結露を回避するカギは気密性の向上
結露が起こるおもな原因は、外気の影響や換気不足。
家の隙間を減らして気密性を向上させることで、
外気の影響を受け難く、換気システムがしっかり機能するようになるので、
そのリスクを回避できます。
桜建築事務所では、手間を惜しまない丁寧な施工によって、見えない構造部にもこだわり、住宅の気密性を高めています。
■気密性を高めて耐久性もアップ
高気密であるほど、結露が起こりにくく、計画換気の効果が持続しやすい住まいに。
躯体(骨組み)や壁などの健康状態を保てるため、耐久性アップに大きく貢献します。
また、戸建住宅の気密性の必要性については、国も重要視しており、さまざまな法律や制度が整備されています。
難しい部分は、家づくりの専門家が集う桜建築事務所でサポートしますので、安心してお任せください。
長く暮らしていく住まいだからこそ、耐久性にこだわった家づくりをしていきましょう。
耐久性に関してもっと詳しく知りたい方は、桜建築事務所までお気軽にお問い合わせください。
次回は「耐久性の高い家をつくるためのポイントとは?」についてご紹介いたします。
楽しみにお待ちいただけたらと思います。