19.08.27
つくり込み過ぎないみらいデザインの家1/2
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
こちらのお家は、お客様の声をもとに当社が手がけた理想の間取りの《ひな形》
となるセレクトオーダー仕様の「レスモア/10のベーシックパターン」の一つをベースとして、当社一級建築士が監修したお家。
無駄をなくして、本当に大切なものだけを追求した、桜建築事務所による住まいの結論というべき、自慢のプランのお家です。
敷地面積:157.21㎡
延床面積:103.92㎡
【外観】
ファサード(正面)は大小のブロックキューブを合わせたイメージの外観でシンプルなデザインになっています。エントランスの天井には木を使用し、帰宅する家族に、温もりを感じさせてくれます。
【抜け感】
シナベニア、モルタル、鉄骨階段と様々な素材の組み合わせで面積以上の広さ、抜け感を感じられるような工夫をしています。開放感があり、快適な居住空間を実現。家事が忙しいけど、かわいい子供達が笑いながらハシャギ、奥さんもつられて、ついつい笑顔に!
【ワンフロアリビング】
ご家族が一番長く一緒に過ごす空間のリビングは、明るく解放的なものにする為に、ワンフロアリビングを採用していますが、やはり空間にメリハリをつくりたいという方も多いです。その為、こちらでは「キッチンとリビング」の境界である床や、天井にリズム(段差)をつくり、区分けしています。
開放感の中にメリハリがあるので、家族みんなでくつろぐリビング、食事をするダイニングとそれぞれの場所でまた、思い出が刻まれますね。
次回に続きます。楽しみにしていてくださいね♪