19.05.17

子供部屋作りの10の工夫!理想的な広さと間取・レイアウトをご紹介①

 

 

 

 

 

 

 

 

子供部屋は何歳になったら与えるのがベストなのでしょうか?

子供部屋を与えることは、自立心の成長を促す効果があるので、早い段階から決めておくと良いです。

この記事では、これから子供部屋を与える親御さんに向けて、

子供部屋を与える時期理想的な広さや間取りについて解説していきます。

兄弟姉妹が居る場合の部屋の間仕切り方部屋の明るさ壁紙の選び方などもご紹介するので、

ぜひ最後までご参考にしてみてください。

 

子供部屋をつくる時期は子供が何歳くらいがベスト?

 

 

 

 

 

 

 

 

子供が何歳になったら部屋を与えるべきか悩むところですが、年齢による適正な時期は正確には決まっていません。

一般的には小学校に入学するタイミングで与える場合が多いですが、子どもの人数や引っ越しなどの状況により、

遅くなったり早くなったりする場合もあります。

子供の部屋を与えることは、子供のプライバシーを確保したり、自立心の成長を促すためにも大切です。

 

1|幼稚園に入園するタイミング

子供が幼稚園へ入園するタイミングは一つの大きなタイミングです。

幼稚園生になったタイミングで子供部屋を与える人も多いです。ただし、幼稚園児はまだ親と一緒に過ごす時間が、

大切な時期でもあります。子供部屋で過ごす時間が長くなると、親と過ごす時間が減る事もあるので工夫する必要があります。

夜は親と一緒でなければ眠れない子もいるかと思いますので、段階的に自覚させると良いでしょう。

例えば、幼稚園の制服やバックなど、持ち物を子供部屋に置いて、幼稚園へ行く準備は子供部屋ですると、

自発的に自己管理やお片付けをするようになります。

幼稚園の時から「~くん(ちゃん)のお部屋」と自分の部屋があると自覚があれば、早い段階から自立心を養う

助けになるでしょう。

 

2|小学校に入学するタイミング

小学校に入学する頃になると、環境が変化して放っておいても子供の自立心が芽生えていきます。

親が手助けしなくても、自分で片付けや着替え、お風呂などもできるようになります。

何でも「自分でやりたい」と思うようになるのです。

一般的には小学校に入学するタイミングで子供部屋を与えるケースが最も多いようです。

6歳から7歳の年齢に合わせて子供部屋を与えると、子供の成長にも上手に機能するでしょう。

幼稚園から子供部屋に一人にすると、おもちゃを飲み込んでしまわないかなど心配にもなりますが、

小学生になったら誤飲のリスクも少ないので安心です。

小学生になると、学用品や着替えが増えるので、子供専用の部屋を準備する必要性も出てきます。

例えば、ランドセル、教科書、絵の具セット、制服、帽子、体操着など揃えておく必要があります。

自分の荷物は自分で管理して、準備する、片付けをする、という管理能力と自立心を育てる効果が期待できます。

注意点としては、いつまでも親が子供部屋で荷物の準備や片付けをしていると、自立心が芽生えません。

親はあくまでも「見守る」程度にして、あまり手を出し過ぎないようにすることが大切です。

 

→次は「子供部屋を与えるメリット・デメリット」についてご紹介します!