20.04.05
子供部屋作りの10の工夫!理想的な広さと間取・レイアウトをご紹介⑧
今回は今まで記事にしてきた「子供部屋」の究極の議題…
「子供部屋が不要になったら将来無くす事は出来る?+まとめ」をテーマとして掲載させて頂きます!
連載「子供部屋作りの10の工夫!理想的な広さと間取・レイアウト」シリーズの
最終回となりますので是非最後までお付き合いください。
子供部屋が不要になったら将来無くす事は出来る?
子供が大学生になって一人暮らしを始める、就職が決まって独立する、
といった場合は、子供部屋は必要なくなります。
誰もいなくなった子供部屋のスペースを有効活用するために、
子供部屋をなくしたい時期がやってきます。
2階にある子供部屋は物置状態になってしまうケースが多く、
夫婦二人になってからは2階へも上がらないといったケースも多いようです。
子供部屋をなくして、物置として使うのはもったいないので有効に活用しましょう。
例えば、子供が独立して子供部屋が空いたら客室用の部屋にするのも良いアイデアです。
来客者が泊まりに来た時や子供が帰ってきた時に泊まることができる部屋にすると役立ちます。
お泊りの来客者が来たときに、リビングに布団を引くのは落ち着きがないので、
客室があれば荷物も安心して置くことができます。
または、これまで1階の和室に寝ていた夫婦の場合、
子供部屋にベッドを置いて寝室にするのも良いでしょう。
子供部屋にベッドを置けば、布団を2階まで上げたり下ろしたりする必要がなく、
起きるときもベッドの方が楽になるのでおすすめです。
他には、ご主人の書斎やオーディオルームなどの趣味の部屋にするのも良いでしょう。
子供がいなくなり、空いた部屋を趣味の絵画や写真、音楽、読書など
の余暇を楽しむスペースにしても良いですね。
定年後は家にいる時間が長くなるので、一人の時間が増えて趣味に没頭することができます。
その他にも、子供が独立したのをきっかけに家を大規模リフォームして、
小規模の家に建て替える方もいます。
まとめ
子供部屋は何歳で与えるべきか、部屋の広さや区切りはどうすべきか悩むことろです。
子供の数や家の広さ、親の考え方や価値観によって変わるので、万人向けの正解はありません。
子供部屋を与えることは、子供の自立心や管理能力を高める効果があるので、
最適な環境に整えてあげたいですよね。
ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考にして頂いて、
子供部屋づくりを計画してみてください。
Fin