【施工事例】空間を有効活用した愛猫も快適なお家（前編）

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

今回から「空間を有効活用した愛猫も快適なお家」を前編・後編に分けて紹介します！

お施主様のこだわりがいっぱい詰まった家になっていますので、ぜひ家づくりのヒントにしていただけましたらうれしいです。

1.プライバシーが守られるコの字型の平面形態の家



南東を戸建住宅、南西を幹線道路に囲まれた増設地の北側に家を建てるにあたり、お施主様は、「外から室内が見えない家にしたい」とご希望されていました。

そのため、中庭を建物がコの字型で囲んだ平面形態スタイルの家に仕上げています。また、隣接する家側の壁には、窓は取り付けていないのでプライバシーも守られた家に。

 

2.大きなFIX窓が目の前に広がるインターガーデンエントランス



玄関ドアを開けると、目の前には2階へと続く階段が目に入ります。

弊社の設計士が丁寧にヒアリングし、インターガーデンエントランスという方法を取り入れました。



玄関前には光をたくさん取り込む大きなFIX窓を取り付けています。

お施主様からは「しっかり光が入るので、気持ちのいい朝が迎えられます」という、うれしいお声も。

 

3.採光・快適さを実現したオープンウィンドウ



室内の採光・快適さを確保するため、2階北側の特大バルコニーには、オープンウィンドウを取り付けました。

そうすることで、暗くなりがちな北側の土地特有の暗さや、寒さ、ジメジメとした雰囲気を払拭することができ、お施主様が気にしておられた採光面はクリアできました。

雨の日も光が入るため、洗濯物を部屋干ししてもしっかり乾くので雨の日のストレスフリーなのだとか。毎日気持ちよく家事ができるのはポイントが高いですよね！

次回は【後編】として、リビングやロフト・収納スペースについてご紹介します！
楽しみにお待ちいただければと思います。