こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

今回は『家族が楽しめる遊び心と開放感抜群の家』後編をご紹介します！

後編では、お施主様ご家族が快適に過ごせるもう一つ目のポイント、回遊動線部分になります。

1.家の中心に設置したキッチン



キッチンを家の中心部分に置いたことで、さまざまな部屋に行きやすい利点があり、家事動線を確保しています。また、常に家族の気配が感じられるのだそうです。

2.行き来しやすい家事室と玄関ホール

玄関からすぐに家事室に入れるよう、お施主様の希望を聞いて間取りを設定しました。無駄に部屋を行き来するストレスがなく、外出先から帰宅後、すぐに家事に取り掛かれます。

3.玄関からも直接行ける洗面所

こちらの家では玄関から直接行ける洗面所を設けました。お子さんも外から帰ったらすぐに手洗いうがいできるメリットあり！
生活動線間を工夫することで、面倒な作業が習慣化されるのも高ポイントではないでしょうか。

4.2階に置いた洗濯スペース



通常は1階にある洗濯スペースをあえて2階に置いたことで、洗濯機から物干場まで階段を上がる作業がなくなりました。

無駄な動きがなくなったため、家事効率もアップ！
また、日当たりのいい２階かつ家には24時間換気システムを設置してあるため、洗濯物もカラッと乾きます。



今回は前編・後編に分けて家族が楽しめる遊び心と開放感抜群の家をご紹介しました。

桜建築事務所には経験豊富な建築士も在籍しておりますので、時にはお客様が意識していない部分のご提案ができるのも桜建築事務所の強みです。

お家づくりの際は、ぜひ桜建築事務所にお声がけください。

次回は【パッシブデザイン】についてのコラムをお届けします。
楽しみにお待ちいただけたらと思います。