吹き抜けの照明の選び方と注意点をご紹介
スタッフブログ2023年10月24日
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
ご新築される時に開放感ある吹き抜けをマイホームに取り入れられたら素敵ですよね。
吹抜けは日差しが差し込み明るいイメージですが、夜は他のお部屋と同様に照明が必要になるので、どんな照明を選んだらよいか悩まれている方も多いかもしれません。
そこで今回は、吹き抜けの照明の選び方や注意点をご紹介します。
■吹き抜けの照明の選び方
吹き抜け空間に設置できる照明は、
・ダウンライト(天井に埋め込む照明)
・ペンダントライト(天井から吊り下げる照明)
・ブラケットライト(壁面に取り付ける照明)
・スポットライト(壁や柱に取り付け、一箇所を照らす照明)
などです。
近年は、寿命の長いLED電球が登場して電球の交換頻度が減ったため、ダウンライトを採用するご家庭も増えています。
ただ、吹き抜けは空間が広いため、天井からの光だけでは物足りないことも。
1種類だけを選ぶのではなく、複数の照明を組み合わせることがおすすめです。
上から照らすだけでなく、下から天井にライトを向け、雰囲気のある空間を演出するという方法もあります。
■吹き抜けの照明の注意点
・光の当たり方を考える
吹き抜けの場合、高い位置に照明を設置すると、シーリングファンや梁の影が目立ってしまうことがあります。
シーリングファンや梁よりも低い位置に照明を取り付けるなどして、影ができないように工夫しましょう。
・必要な明るさを確認する
吹き抜けでは、必要な場所に必要な明るさを届けることが大切です。
たとえば、読書をする場合は500ルクス、家族団らんの時間を過ごすのであれば200ルクスほどの照度が目安だといわれており、目的に応じて必要な明るさは異なります。
どのように過ごしたいのかをイメージしたうえで、照明の向きや数などを決めましょう。
また、暗くて過ごしにくいようであれば、ダクトレールにスポットライトを追加したり、壁にブラケットライトを増設したりできるように計画しておくと安心です。
桜建築事務所では、細部にまでこだわった家づくりを行っています。
お気軽にご相談ください。
次回も楽しみにお待ちいただけたらと思います。
●桜建築事務所のバリエーション豊富な施工例公開中!
https://sakurakentiku.jp/works/
ご新築される時に開放感ある吹き抜けをマイホームに取り入れられたら素敵ですよね。
吹抜けは日差しが差し込み明るいイメージですが、夜は他のお部屋と同様に照明が必要になるので、どんな照明を選んだらよいか悩まれている方も多いかもしれません。
そこで今回は、吹き抜けの照明の選び方や注意点をご紹介します。
■吹き抜けの照明の選び方
吹き抜け空間に設置できる照明は、
・ダウンライト(天井に埋め込む照明)
・ペンダントライト(天井から吊り下げる照明)
・ブラケットライト(壁面に取り付ける照明)
・スポットライト(壁や柱に取り付け、一箇所を照らす照明)
などです。
近年は、寿命の長いLED電球が登場して電球の交換頻度が減ったため、ダウンライトを採用するご家庭も増えています。
ただ、吹き抜けは空間が広いため、天井からの光だけでは物足りないことも。
1種類だけを選ぶのではなく、複数の照明を組み合わせることがおすすめです。
上から照らすだけでなく、下から天井にライトを向け、雰囲気のある空間を演出するという方法もあります。
■吹き抜けの照明の注意点
・光の当たり方を考える
吹き抜けの場合、高い位置に照明を設置すると、シーリングファンや梁の影が目立ってしまうことがあります。
シーリングファンや梁よりも低い位置に照明を取り付けるなどして、影ができないように工夫しましょう。
・必要な明るさを確認する
吹き抜けでは、必要な場所に必要な明るさを届けることが大切です。
たとえば、読書をする場合は500ルクス、家族団らんの時間を過ごすのであれば200ルクスほどの照度が目安だといわれており、目的に応じて必要な明るさは異なります。
どのように過ごしたいのかをイメージしたうえで、照明の向きや数などを決めましょう。
また、暗くて過ごしにくいようであれば、ダクトレールにスポットライトを追加したり、壁にブラケットライトを増設したりできるように計画しておくと安心です。
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