家事ラク動線の間取りまとめ

スタッフブログ2024年01月18日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

料理や洗濯、掃除など、毎日の家事は時間も労力もかかり本当に大変ですよね。
マイホームでの快適な暮らしを実現するためには、
もちろん高気密高断熱の住宅性能も大切ですが、「家事動線」にも着目することが大切です。

そこで今回は、施工事例の中から家事ラク動線の間取りをまとめてご紹介します。

ウッドデッキでお家アウトドアを楽しめる2世帯ハウス



1Fにキッチンを中心とした回遊動線を採用した住まいです。
キッチンからダイニングにもパントリーにも最短距離で移動でき、料理の準備や配膳がラクになります。



また、2Fには「洗う→干す→仕舞う」の一連動作がワンストップで完結できるお洗濯動線をご提案。
濡れて重くなった洗濯物を抱えて移動する手間がなくなったり、乾いたらそのまま隣のファミリークローゼットに収納できるので家事の時短化が図れます。

全館空調搭載×家事楽!家族をENJOYする土間ハウス



2Fの洗面脱衣所室内物干しスペースを最短距離の直線で結んだ間取りです。
天候に左右されず、早朝でも深夜でも自由なタイミングで洗濯物を干せます。

天井にはシーリングファンを設置しており室内の空気の循環が出来たり、さらには24時間換気&全館空調システムによって空気が常に入れ替わるため、部屋干しならではの嫌なニオイや湿気も気になりません。

2階リビングで広々、周囲を気にせず過ごせる家



2Fにダイナミックなリビングダイニングを採用し、1Fに「主寝室」や「子ども部屋」、「納戸」、洗濯・片付けが最短距離で行える「家事室」などをコンパクトにまとめました。

動きやすさとくつろぎの空間が確保されており、「夫婦ともにフルタイムで働いているので、とても助かっています。平日は多忙ですが、出勤前の身支度や帰宅後の家事が楽になりました。」とお施主様からも嬉しい声を頂いています。

桜建築事務所では、毎日の家事動線に配慮した住まいをご提案します。
お気軽にご相談くださいね。

次回も楽しみにお待ちいただければと思います。

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