アウトドアリビングを作るときのポイントとは?
スタッフブログ2024年04月30日
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
外出する機会も以前よりも増えてきた昨今、変わらず人気があるのが、
お家にいながら気軽に屋外空間を楽しめる「アウトドアリビング」のあるお家。
新しいお家づくりでご検討されている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アウトドアリビングを作るときのポイントをご紹介します。
■ポイント1)アウトドアリビングの広さ
アウトドアリビングの広さを考える際、まずは具体的にどのようなシーンで活用したいか考えてみましょう。
たとえば、
・お子様やペットの遊び場にする
・家族や友人でBBQやホームパーティーを開催する
・ハンモックを設置してリラックススペースにする
などが挙げられます。
使い方によってはデッキに椅子やテーブルといった設備が必要になるので、いざ設置してみると想像以上に狭く感じるケースもあります。
設計の段階からどのように使うのかを想定し、それに見合った[リビング+デッキ]の広さで考えておきましょう。
■ポイント2)追加設備の必要性
アウトドアリビングの使い方に合わせて、どのような設備が必要なのかを考えましょう。
たとえば、雨風や日差しを気にせずにアウトドアリビングを利用したい場合は、屋外部分に屋根やタープがあると便利です。
また、「デッキ部分にハンモックを置きたい」とお考えの場合には、骨組み式で置くだけで良いのか、それとも軒から吊り下げるタイプが良いのかなどによっても事前に必要な設備の有無が変わってきます。※吊り下げタイプの場合には、柱や専用金具などの検討が必要です。
その他にも、BBQやプール、ガーデニングをする場合は、いちいち室内に出入りしなくても良いように専用の水栓が屋外にあると便利です。
さらに夜の時間もアウトドアリビングでゆっくり過ごしたいという方は、屋外照明を計画し調整できるようにしておきましょう。
■ポイント3)窓の開き方
アウトドアリビングにすると、リビングに+αの開放感や広さを感じられる空間づくりができます。せっかく採用するのであれば開口部が大きい窓を採用すると、より広々とした印象になります。フルオープンになる折れ戸式のサッシや、戸を壁の中に引き込める3枚引込み戸などがおすすめです。
■ポイント4)室内との繋げ方
アウトドアリビングは、ウッドデッキなどで室内の床と同じ高さにしておくと一体感が生まれます。
さらに、フラットな窓レールを使うと足元の段差が気にならず、より快適にご利用いただけます。
桜建築事務所では、ライフスタイルに合ったアウトドアリビングをご提案しています。
自然との繋がりを感じられる心地よい住まいをご希望の方は、ぜひ桜建築事務所までご相談ください!
次回も楽しみにお待ちいただければと思います。
外出する機会も以前よりも増えてきた昨今、変わらず人気があるのが、
お家にいながら気軽に屋外空間を楽しめる「アウトドアリビング」のあるお家。
新しいお家づくりでご検討されている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アウトドアリビングを作るときのポイントをご紹介します。
■ポイント1)アウトドアリビングの広さ
アウトドアリビングの広さを考える際、まずは具体的にどのようなシーンで活用したいか考えてみましょう。
たとえば、
・お子様やペットの遊び場にする
・家族や友人でBBQやホームパーティーを開催する
・ハンモックを設置してリラックススペースにする
などが挙げられます。
使い方によってはデッキに椅子やテーブルといった設備が必要になるので、いざ設置してみると想像以上に狭く感じるケースもあります。
設計の段階からどのように使うのかを想定し、それに見合った[リビング+デッキ]の広さで考えておきましょう。
■ポイント2)追加設備の必要性
アウトドアリビングの使い方に合わせて、どのような設備が必要なのかを考えましょう。
たとえば、雨風や日差しを気にせずにアウトドアリビングを利用したい場合は、屋外部分に屋根やタープがあると便利です。
また、「デッキ部分にハンモックを置きたい」とお考えの場合には、骨組み式で置くだけで良いのか、それとも軒から吊り下げるタイプが良いのかなどによっても事前に必要な設備の有無が変わってきます。※吊り下げタイプの場合には、柱や専用金具などの検討が必要です。
その他にも、BBQやプール、ガーデニングをする場合は、いちいち室内に出入りしなくても良いように専用の水栓が屋外にあると便利です。
さらに夜の時間もアウトドアリビングでゆっくり過ごしたいという方は、屋外照明を計画し調整できるようにしておきましょう。
■ポイント3)窓の開き方
アウトドアリビングにすると、リビングに+αの開放感や広さを感じられる空間づくりができます。せっかく採用するのであれば開口部が大きい窓を採用すると、より広々とした印象になります。フルオープンになる折れ戸式のサッシや、戸を壁の中に引き込める3枚引込み戸などがおすすめです。
■ポイント4)室内との繋げ方
アウトドアリビングは、ウッドデッキなどで室内の床と同じ高さにしておくと一体感が生まれます。
さらに、フラットな窓レールを使うと足元の段差が気にならず、より快適にご利用いただけます。
桜建築事務所では、ライフスタイルに合ったアウトドアリビングをご提案しています。
自然との繋がりを感じられる心地よい住まいをご希望の方は、ぜひ桜建築事務所までご相談ください!
次回も楽しみにお待ちいただければと思います。
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