子供部屋作りの10の工夫!理想的な広さと間取・レイアウトをご紹介⑤

住宅の内緒話2019年09月20日

今回は事前に抑えておきたい、
「お子様の部屋の予算感&レイアウト+気を付けておきたい不必要なもの」
についてご紹介させて頂きます!


1|子供部屋の予算はいったいどのくらい??


子供部屋リフォームする場合は、予算の相場はどれくらいでしょうか?

子供部屋は6畳または4畳半程度と広くはないので、低コストでリフォーム可能です。

壁紙や床材を取り換えて子供部屋にする場合は、20万円から50万円程度の費用で収まります。

壁を作ったり仕切りをつけて、部屋の形を大きく改造する場合は、50万円~100万円が相場です。

家の中に子供部屋が必要な期間は、子供が自立して家を出るまでなので、長くても15年程度です。

子供部屋のリフォームを決める際は、子供が成長した後にも長く使い続けられる

ような部屋を想定して行うと良いでしょう。


2|理想のレイアウトは机にベッド?


子供部屋にはどんなレイアウトを施せば良いでしょうか?

定番の机とベッド、その他には本棚があれば立派な子供部屋になります。

テレビやゲーム、パソコンなど何でも子供部屋に設置すると、部屋に籠もってしまい、

リビングで過ごす時間が減ってしまう原因になります。

勉強部屋用のミニ冷蔵庫などは便利ですが、

必要以上に何でも子供部屋へ持ち込むと、顔を合わせる時間が減るので注意しましょう。

子供部屋は壁紙にマーカーで落書きやイラストを書いたりするリスクがありますが、

抗菌仕様の機能性壁紙を取り入れると安心です。

クレヨンや水性ペンなどの落書き、食べこぼしの汚れであれば、

水拭きや洗剤で簡単に落とすことができて、

油性ペンやマーカーはアルコールで拭けば跡にならず便利です。

小学生の子供部屋には暗い部屋で柄が浮かび上がる「蓄光壁紙」もおすすめです。

天井や壁に貼って電気を消すと、夜空や海などの柄が浮かび上がるので、

夜はなかなか眠れない子供に使ってみると良いでしょう。


3|気を付けておきたい子供部屋に不必要なものは?


最近は、小学生でもスマートフォンやタブレットなどの端末機器、パソコンを

使いこなせる時代です。

現代は、インターネット環境が進んでおり、親が知らないところで子どもたちが

どんなサイトやゲームをしているか全部把握するのは困難です。

子供部屋はテレビを見たり、インターネットをする場所にしない方が良いです。

子供がネット環境がほしいと言ったら、高校生になるまでなど明確な条件を出すと、

子供のモチベーションに繋がるでしょう。

 

次回は…
意外と知らない「子供部屋の収納・壁紙・明るさ・照明器具」についてご紹介します。
更新まで楽しみにお待ちくださいね!

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