お子様と会話がしやすくなるキッチンデザイン
スタッフブログ2020年01月14日
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
子どもと会話をするとき、目線の高さを合わせて話すことが大切だ、と言われています。
目線を同じ高さにして会話することで、子どもは大人の話を受け入れやすくなるからです。
しかし忙しい朝の時間などキッチンで家事をしながらの会話だと、ダイニングテーブルに座って食事をしているお子様と高さにズレがあってなかなか目線が合わせにくいですよね。
目線を合わせてのコミュニケーションは難しくあります。
まだまだ成長途中にあるお子様の場合、立っていたとしてもキッチンの高さ(85cm)を考えると、どちらが高さを合わせても無理な体勢になってしまったりするので、目線を合わせてのコミュニケーションは難しくあります。
まず、この問題の根底にある原因としては、「床の高さが一緒である」ということ。
家の中は何かの意図がない限り、あまり段差をつけることはありません。
でも、もし床の高さを変えてみたら?
例えば大人(160cm)が子供(140cm)よりも10~15cm低い場所に立っていたら、目線は同じ高さになりますよね。
この段差を利用してキッチンを作れば、大人も子どもも目線を合わせて会話がしやすい環境になるのではないでしょうか。
このようにキッチン部分を一段下げることで、大人と子どもの目線はより近づくことができます。
また完全独立型のアイランドキッチンだと四方から作業することができるので、低い場所で大人が、高い場所で子どもが一緒に家事をすることができるようになります!
お子さんもできることが増えて、喜んでお手伝いをしてくれるようになりそうですよね。
今まで、しょうがないか、と諦めていたご不満やお悩みも、設計で解決できることもたくさんあるんです!
家づくりの際はどんなことでもお話いただければ、私たち桜建築事務所のスタッフが解決できるよう、様々なご提案をさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談くださいね!
子どもと会話をするとき、目線の高さを合わせて話すことが大切だ、と言われています。
目線を同じ高さにして会話することで、子どもは大人の話を受け入れやすくなるからです。
しかし忙しい朝の時間などキッチンで家事をしながらの会話だと、ダイニングテーブルに座って食事をしているお子様と高さにズレがあってなかなか目線が合わせにくいですよね。
目線を合わせてのコミュニケーションは難しくあります。
まだまだ成長途中にあるお子様の場合、立っていたとしてもキッチンの高さ(85cm)を考えると、どちらが高さを合わせても無理な体勢になってしまったりするので、目線を合わせてのコミュニケーションは難しくあります。
まず、この問題の根底にある原因としては、「床の高さが一緒である」ということ。
家の中は何かの意図がない限り、あまり段差をつけることはありません。
でも、もし床の高さを変えてみたら?
例えば大人(160cm)が子供(140cm)よりも10~15cm低い場所に立っていたら、目線は同じ高さになりますよね。
この段差を利用してキッチンを作れば、大人も子どもも目線を合わせて会話がしやすい環境になるのではないでしょうか。
このようにキッチン部分を一段下げることで、大人と子どもの目線はより近づくことができます。
また完全独立型のアイランドキッチンだと四方から作業することができるので、低い場所で大人が、高い場所で子どもが一緒に家事をすることができるようになります!
お子さんもできることが増えて、喜んでお手伝いをしてくれるようになりそうですよね。
今まで、しょうがないか、と諦めていたご不満やお悩みも、設計で解決できることもたくさんあるんです!
家づくりの際はどんなことでもお話いただければ、私たち桜建築事務所のスタッフが解決できるよう、様々なご提案をさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談くださいね!
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