本当に南側の土地の家がいいの?

スタッフブログ2020年02月11日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
 
家づくりにおいて、家を建てる土地はとても重要な要素と考えられています。
特に人気なのが、南側の土地
その分、競争が激しかったり、高額だったりして、なかなか手がでない…というお話を耳にします。
 
でも、南側の土地に家を建てることがベストなのでしょうか?
 
桜建築事務所では、土地にいい・悪いはないと考えています。
なぜなら、私たちは「その土地の個性に合わせた家をつくることができる」からです!
 
百聞は一見にしかず。
桜建築事務所が手がけた、土地の個性に合わせた家の施工事例をご紹介します。
 

①周辺環境をものともしない、光溢れる家
 

 
北道路、南北に長い変形地、南面は隣地が3mの高い擁壁で、北側斜線あり」という決して、ゆとりある周辺環境ではない土地。
敷地条件を徹底調査して、冬の光の入り方、夏の陽射しの遮り方、風の抜け道、抜け感のある空間配置などを考慮した設計を提案しました。
 

 
吹き抜けのあるリビングは、日中には優しい太陽の光が差し込みます。
 

 
北側の窓も反射する光を利用して、部屋の中に光を採り入れています。
開放感を大切にしたシンプルでシックな家で、光溢れる暮らしを実現しました。
 
②南側に家が建つ予定の土地でも、ストレスなく暮らせる快適な家
 

 
南側には家が建つ予定で、北側に道路がある環境の土地。
お施主様が実現したかったのは、健康でストレスなく暮らせる快適な住まい。
そこで白を基調に、採光や風通しを意識した洗練された室内をご提案しました。
 

 
螺旋階段を中心に行き止まりのない回遊動線をつくりました。
このようにすることで空気が家の中で循環して、換気がよくなります。
だから洗濯物は部屋干しでもOK。住宅密集地でもしっかりプライバシーが確保できます。
 

 
北側に中庭をつくり、いつでも外が身近に感じるように。
快適で良質な住環境はもちろん、さり気なくお洒落に演出された空間は暮らしを豊かにしてくれます。
 
「この土地で大丈夫かな…」とご不安に感じられたら、購入する前にぜひ私たちにご相談ください。
皆様の理想の暮らしをしっかり汲み取りながら、最適なプランをご提案いたします!
 

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