「冬は寒い家」にサヨナラしましょう!

スタッフブログ2020年05月14日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

皆さんが子どもだった頃、
「冬はトイレに行きたくても寒くて覚悟を決めないとなかなか行けなかった」
「夏はエアコンなしでも窓を開けていれば風が通って眠れてた」
「室内にどこからか隙間風が入ってきて寒かったなぁ」
というような覚えはありませんか?

 



 

これは昔の家は、その時代に合わせて住みやすいように設計されていたからです。
特に夏に快適に過ごせるような設計にしていたため、冬は寒くても我慢する、
というのが昔の家の特徴でした。

でもこのような家だと、冬、命を落とす危険性があるんです。
部屋ごとにある大きな温度差が体に負担をかけてしまい、
心臓や血管の疾患につながる「ヒートショック」を引き起こしてしまう恐れがあります。
実はヒートショックは交通事故より3倍も死亡率が高いと言われています。
体に負担をかける家では、安心して家族と過ごすことができないですよね。

 



 

今は建材の性能が格段によくなり、家づくりの考え方は変わりました。
今の家は「体に負担のかからない家づくり」。
高気密・高断熱の家は快適な住空間をつくり上げるだけでなく、部屋ごとの温度差が少ないので体にも負担がかからないんです。

室温が18度未満になると、疾患リスクが高まるというデータもあり(英国保健省2009年次報告書より)、できる限り室温が下がらない家づくりが重要なんです。
神奈川県は寒さが厳しいという印象はありませんが、とはいえ真冬の夜には氷点下に迫るほど冷え込むことも。

 

そんなときもしっかり家族の健康を守れるように、「冬は寒い家」にはサヨナラしましょう!
桜建築事務所では家族の笑顔のために、高気密・高断熱の家づくりを行っています。
どうぞ安心してお任せくださいね!

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