家を建てる前に知っておくべき、資金計画のポイント

スタッフブログ2020年11月05日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

家を建てる時に頭を悩ませることが多い、資金計画
「しっかり予算を用意していたのに、予想外にお金がかかった!」
ということにならないよう、かかる費用は事前にチェックしておきたいですよね。

家づくりにかかる費用は、実は「土地や建物の購入費」だけではありません。
そこで今回は見落としがちな家づくりにかかる費用項目についてご紹介します。



住宅ローンを組むときの諸経費
抵当権、住宅ローン事務手数料、保証料・保証会社事務取扱手数料、印紙税など
様々な諸経費がかかります。
借入金額や返済期間によって金額が変わるので、事前によく調べておくようにしましょう。
目安:条件によって大きく変動するため、金融機関のシミュレーターなどを使って簡単にでも把握しておきましょう。

外構費用
庭や駐車場など、建物以外の敷地部分のことも忘れてはいけません!
どのような外構にするかも事前に計画し、予算を確保しておきましょう。
目安:駐車場10万円程度~条件によって変動

地盤調査・改良工事
地盤調査とは、その土地に家を建てて問題がないか安全性を調査します。
もしその土地が軟弱な地盤だった場合は、改良工事が必要となります。
目安:地盤調査10万円程度、改良工事100万円程度

火災保険料・地震保険料
家を建てるとき、火災保険地震保険は強制加入になります。
必ず必要となる費用ですので、忘れずに計画しましょう。
目安:30~40万円程度

このように家づくりには初期費用が多く必要になります。
もし資金計画で迷われることがありましたら、ファイナンシャルプランナーによる
資金計画のご提案もできますので、桜建築事務所のスタッフまでお気軽にご相談くださいね。

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