大きな窓はやっぱり憧れ♪ 大開口の窓を作る際のポイントとは?

スタッフブログ2021年04月08日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

春から初夏にかけての気持ち良い季節。
爽やかな天気の日には、窓を開けて外の空気や太陽の日差しを家の中に入れて
部屋の中でも気持ちもリフレッシュしたくなりますよね。
そんな時に欲しくなるのが、「大開口の窓」。
大きな窓は憧れる方も多いのではないでしょうか。
今回は「大開口の窓」を作るときのポイントをご紹介します。



以前は大開口の窓と言えば特別な印象がありましたが
最近では以前主流だったサイズの1.5倍の窓が標準的になってきました。
だから大開口の窓は、とても設置しやすくなってきています。

大開口の窓は解放感があるだけでなく、太陽の光を部屋の中に入れることで
明るさや暖かさを部屋に入れることが効率よくできます。
でも、だからこそ気をつけて欲しいポイントがあります。

■庇(ひさし)の必要性
暖かい日差しも冬なら大歓迎ですが、夏は暑く感じるときも。
お家は1シーズンだけでなく365日過ごす場所だから、夏のことも考えて太陽の光を適切に遮る庇(ひさし)を設置も予め検討しておくと一年を通していつでも心地良い空間づくりができます。

■プライバシーの確保
大開口の窓は、家の中が外から見えやすいです。
カーテンをつけるのも選択肢のひとつですが、
プライバシーを気にして締めっぱなしではせっかくの解放感もなくなってしまいます。
お庭をうまく作れればいいけれど、必ずしも条件に合うように作れるとは限りません。
どのようにすればプライバシーを確保しつつ開放的で心地良い空間づくりができるのか、検討しましょう。



大開口の窓を設置するときの注意点として、
・庇(ひさし)をどうするか
・プライバシーの確保と採光計画をどうするか

しっかり上記のようなポイントを検討するようにしましょう。
もちろん、お家のプランを考える際にはプロである当社の自慢の建築士がしっかりアドバイスいたしますのでご安心してお任せください。
居心地のいい家を建てるなら、桜建築事務所へぜひご相談くださいね。

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