マイホーム購入の時期はいつがいい？

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

「いつかは自分の家が欲しいけど、もうちょっと先でもいいかな？」
と、きっかけがないとマイホーム購入を決心することはなかなかできませんよね。
大きな買い物ですから、そんなにすぐ決心できることでもないと思います。
でも先延ばしにすればするだけ、その後の「住宅ローン・助成金・お子様の進学」などに関わってきてしまう可能性も。
では、マイホーム購入の時期はいつがベストと言えるのでしょうか？
今回は誰もが悩まれるマイホーム購入のベストな時期についてお話しします。



まず、マイホームを購入するにあたって、ほとんどの人が住宅ローンを組むと思います。
住宅ローンを組める年数は最大35年。
それを考えると、35歳の時にローンを組むと最長で完済するまでに70歳になる、という計算になります。
もちろん繰り上げ返済で70歳よりも前に完済する方も多いのですが、年齢を重ねてからも支払い続くと負担が大きいですよね。
だからこそマイホームを購入できるなら、後々のことを考えると早いほうがお勧めです！

しかし反対に若い時は、建物にかけられる予算も少ない事もあるので、建設地や建物への叶えられる要望が限られてしまうことも。
そう考えると30代が家を購入し易い時、とも言えるかもしれません。
さらに年齢についえ考えると、「もしマイホーム購入の時期を30歳にするか」それとも「35歳にするか」を迷っているようであれば、5年分の家賃を家づくりに使った方が長い目でみるとお得ですよ！

家の買い時は「〇歳のときがいい」「お子さんの進学のタイミングがいい」という明確な指標はありません。
だからこそ迷われることも多いと思うのですが、住宅ローンの返済期間などを踏まえて考えると現実的な落としどころが見えてくるのではないでしょうか。
もし資金計画などで確認したいことなどあれば、どうぞお気軽に桜建築事務所までご相談くださいね！