ウッドデッキを作るときの工夫

スタッフブログ2021年07月08日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

家族が家で楽しく過ごす場所として、ウッドデッキを設置したいとご要望いただくことが増えてきました。
晴れの日にはテラスランチBBQを楽しんだり、夏なら子どもをビニールプールで遊ばせたり、ウッドデッキがあるだけで生活の幅が広がりますよね!
そこで今回はウッドデッキを作るときに意識しておきたいことをお話しします。



天然木材でできているウッドデッキは、どうしても劣化してしまいます。
大体10~15年を目安に交換することが多いようです。
それはウッドデッキが常に外で雨風にさらされているため、木材が腐ってしまう事が多いから。
なので「防腐剤・防水塗料」などでしっかりメンテナンスをすることが、長く綺麗に使うための秘訣です!
また材質によって特徴もあるので、ウッドデッキを付ける時にはどんなものが良いか選ぶようにしてくださいね。
例えば、「メンテナンスや交換をしたくない」という方は樹脂系でできたウッドデッキにする手段もあります。
色褪せなどの劣化は多少してしまうもののメンテナンスをしなくていいというお手軽さは魅力的ですよね!
見た目も本物の木材と遜色なく、質感にこだわったものもたくさんあります。

また、木にこだわりたいという方は、人口木からできたウッドデッキもあります。
これはリサイクル樹脂に木粉を加えて作ったもので、木の質感に近いです。
色も様々な種類が揃っているので、興味のある方はお気軽にお声がけくださいね。


また、ウッドデッキにこだわらなくてもいいという方なら、タイルデッキにするというのもひとつの手です。
タイルであれば劣化もしにくく、ゴシゴシ洗えるのでお手入れも楽ですよ!
雰囲気を出したいという方には木目調のタイルもお勧めです。

家族のおうち時間の幅が広がるウッドデッキ、ぜひ生活に取り入れてみてくださいね!
これから新しく家づくりをされる場合にウッドデッキをご希望される方は、予めご相談頂けるとウッドデッキを活用し易い間取りなどのご提案も出来るのでお気軽にご相談くださいね。

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