【一期一家】家族が楽しめる遊び心と開放感抜群の家

[ Vol.110(2018年1・2・3月) ]

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秦野市G様邸


秦野市G様邸



家をつくる時、どんなところにこだわりましたか?


明るく開放的な空間づくりです。主人の実家にも吹抜けがあったので吹き抜けのあるリビングは構想にありましたが、「寒くなってしまうかもしれない」「スペースとして勿体ないんじゃないか」と悩みました。でも、設計士さんからの「断熱・気密の性能が良い家ですよ」という言葉を信じて採用しました。実際住んでみると寒さもなく、明るく、どこに居ても家族の気配を感じられてとても良かったです。また、家を建てようと思った時から子供と一緒に遊べるスペースを作りたくて「吹抜けを利用した綱のぼりロープ」「子供と鬼ごっこが出来る間取」「サッカーが出来る子供部屋」のスペースを確保しました。吹抜けの綱のぼりロープは体育館に卸す専門業者さんに依頼し、頑丈なロープなので大人でも登ることができます。子供のお友達が遊びに来た時にはみんな夢中で遊ぶほど大人気です(笑)


他にも「間仕切りることの出来る和室」「生活動線に合った、収納・計画」と家事がし易くなるように家を建てる前に調べた工夫を相談しながら取り入れました。そのおかげで、家の中心に配置したキッチンから家の中で遊ぶ子供が見えたり、正面の窓からお客さんの姿が見えたりと使い勝手の良い暮らし易いお家になりました。




実際に住んでみた感想はいかがですか?


家を建てて、3年目になりますが、日々住み心地の良さを実感しています。
「結露なし」「夏涼しく冬暖かく」「家の中で子供と鬼ごっこが出来る」「雨の音が聞こえない」「部屋干しも乾きが早い」「太陽の光をたくさん感じられる」「掃除がしやすい」「無垢の床で裸足が気持ちいい」など理想通りの家で最高です!本当に、この家に出会えて幸せです。



親しいお友達にこれから家を建てるとしたらどんなアドバイスをしますか?


「建てる際のこだわり」、「実際に住んでみたら、もっとこんな風にしたら良かった」、「ここは、こういう風にしたらとても良い」など様々な意見を聞くことで、どこにこだわりを持つべきか明確になると思います。そして、悩んだり少しでも気になることがあった時は、(住宅会社の)担当の方に何でも相談しました。プロの方たちの意見はとても参考になり、安心して家づくりが出来ました。また、常識や現実にとらわれず夢を盛り沢山にしたプランを立てると、家づくりがとっても楽しくなると思います。




家づくりのこだわりをランキングにすると?


第1位★生活動線を意識し、遊び心がある間取り
第2位★明るく、開放感抜群な吹抜け
第3位★窓の位置、高さ、形、大きさ





【間取】3LDK+大型収納+作業部屋【工法】木造軸組工法【延床面積】110.50㎡

【敷地面積】157.61 ㎡【一階部分】62.00 ㎡【二階部分】48.50 ㎡









設計担当 高橋G様邸は傾斜地にある造成地の一番上にある宅地。坂道の正面にあるため眺望もよく、光や風景をいかに取り込めるかがプランニングのポイントでした。その答えとしてキッチンを家の中心に配置し、正面に「登り綱のある大きな吹抜けリビング」「ウッドデッキへ繋がる見晴らしの良い大きな窓」背面に「玄関からも直接行ける洗面所」と両側面には「家事室と玄関ホール」と行き止まりのない回遊動線」を確保したプランを提案させて頂きました。「明るく開放的な空間づくり」と「子供たちと一緒に遊べるスペース」と頂いていた大きく2つの御要望を叶え、G様にとって住み心地良いお家をご提案出来たかと思います。
設計担当 高橋







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