「お客さんがここを通じて友達になり、社交場となっているのが嬉しい」と話してくださったのは奥様の田﨑智子さん。昭和42年創業、50年以上続いている座間市唯一の銭湯・亀の湯。地元の方のみならず遠方からも足を運ぶ方がいるほど根強いファンがいるのは、今では珍しくなった「薪」でお湯を沸かしているから。主流のボイラー焚きと比べてお湯がやわらかく、湯冷めしにくいのだそうです。またシンボルとなっているペンキ絵・タイル絵も人気の秘密。年々減っているものの交流の場として見直されている銭湯。あなたも古き良き日本の文化に触れてみてはいかがでしょうか。