22.10.06
取り入れたい!お施主様に大好評だった、「生活動線」
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
暮らしやすいお家を建てるために必ず必要となるのが「生活動線の設計」です。
生活動線とは、家族がお家の中を移動するときに通るルートのこと。
生活動線が考えられていないと、お家の中で行ったり来たりの無駄な移動が多くなる、家事効率が悪くて余計な時間がかかる、家族間のコミュニケーションが取り辛いなど不便なことが増えてしまうんです。
だから桜建築事務所でも、ご家族に合わせて様々な生活動線をご提案しています。
そこで今回は、今までお施主様にご提案してきた生活動線の中で好評だったものをいくつかピックアップしてご紹介します!
皆さんのお家づくりに、ぜひ参考にされてみてくださいね。
①移動を少なく!家事楽な「洗濯動線」
1Fの洗濯機から水に濡れて重くなった衣類を持って、2Fの物干場へ移動。
さらに洗濯物を取り込んでからも畳んで家族それぞれの収納場所にしまいに行って…。
というように、家事の中でも工程や移動が多く負担が大きいお洗濯。
それを一気に解決するのが、洗濯動線です!
例えばこの一連の選択の動作を一ヵ所で完結できる脱衣所兼ランドリールームを作ったり、
洗濯機の場所を2Fにして物干し場との距離をぐっと縮めたり。
ちょっとした工夫でぐっと洗濯物が楽になりますよ。
②どの部屋にも通じている「回遊動線」
例えば、パントリーへはキッチンからしか行くことができない、となるとたくさん買ってきた荷物を抱えながら玄関→キッチン→パントリーと移動しなければなりません。
でも玄関からどの部屋にも通じる回遊動線を作ると、玄関→パントリーと直接行くことができれて、重い荷物を持っての移動も少なくて済みます。
このようにどの部屋にもアクセスできるような回遊動線を作っておくと、どこかの部屋を経由しなくてもよくなるので、とっても便利ですよ♪
暮らしやすいお家にするためには、動線設計が肝心です。
今回ご紹介した「洗濯動線」と「回遊動線」は多くのお施主様に好評ですが、この他にもご家族のライフスタイルに合わせた動線をご提案いたしますので、お気軽にご相談くださいね。
家族が笑顔で暮らせるお家づくりなら、桜建築事務所にお任せください!