23.04.18
【施工事例】家族が楽しめる遊び心と開放感抜群の家(前編)
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
今回から『家族が楽しめる遊び心と開放感抜群の家』を前編・後編に分けて紹介します!
明るく開放的で子どもたちと一緒に遊べる空間、生活動線を意識した家は、建ててから3年目を迎えてもなお、住み心地の良さを実感できるのだそうです。
前編では、お施主様ご家族が快適に過ごせる一つ目のポイントである、部屋の彩光部分や開放的な吹き抜け部分について紹介します。
1.傾斜地にある造成地を活かした家づくりの実現
お施主様の家は、傾斜地にある造成地の一番上にある宅地だったため、坂道の正面にある眺望のいい敷地環境を視野に入れてプランニングしました。
2.ウッドデッキへ繋がる見晴らしの良い大きな窓
坂道正面に当たるリビングにはウッドデッキへと続く大きな窓を設置することに。坂道正面の大きい窓から見える景色を楽しめるのはもちろん、太陽の光をしっかり取りこみ日中はいつも明るい室内が実現できました。
小さなお子さんが住むお施主様宅。ウッドデッキからお子さんが道路に出て行かないよう、プライバシーが守られるようにフェンスを設置しています。
3.登り綱のある大きな吹き抜けリビング
天井を高くとったリビングは、室内全体に気持ちのいい風を運んでくれます。家を建てる当初、「吹き抜けは寒く、スペースとしてもったいないのでは」とお施主様は懸念されていました。
しかし実際住まわれてみると「窓に結露なし」、「どこにいても家族の存在を感じられる」など、いいことづくめだったそうです。
また、吹き抜けをうまく利用した登り綱は、お子さんやお子さんの友人も夢中になってしまうくらい大人気の遊び場となっています。
リビング横には、もう一つの遊び場、和室。
次回は、お施主様ご家族が快適に過ごせるもう一つのポイントである回遊動線部分についてご紹介します。
楽しみにお待ちいただけたらと思います。