もっと暮らしやすくなるお家を建てるコツ ~生活音編~
スタッフブログ2022年02月08日
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
「2Fから子どもたちの足音が響く」
「深夜の入浴で子どもが起きてしまった」
というように、日々の暮らしには家族間であっても生活音によるちょっとした困りごとがつきものです。
特に最近はお家にいる時間も増えているので、今までそんなに気にならなかった小さな事でも積もり積もってストレスになってしまう…ということも。
ゼロにはならない生活音だからこそ、落ち着いた家族の時間を楽しむためにはお家づくりをする際にしっかり配慮しておくべきポイントのひとつです!
生活音対策のひとつの方法として「間取りを配慮する」ということ。
例えば浴室、洗濯機や乾燥機のあるランドリールーム、食洗器のあるキッチン、駐車場など、生活音の出やすい場所と居住空間の距離をとるようにしましょう。
どうしても隣り合ってしまうという場合は、部屋の間にクローゼットを作るなどの対策を取ると、音が響くのを緩和してくれます。
また、開放感と採光を考えた時にとても広い人気のある「吹抜け」ですが、1Fと2Fを繋ぎ空間に広がりを作る為、吹抜けの無いお家と比べると音が反響しやすいです。
音に敏感な方は、予め吹抜けを採用したお家を見学してみてからご検討されると安心です。
もうひとつの方法として、お家の建て方(構造)で音を防ぐというもの。
剛床工法という建て方は床材に厚みのある板を使用するため、足音や椅子の音などを抑えることができます。1Fと2Fの音を防ぎたいというときに有効です。
(この他にも防振吊木を使用するなども組み合わせて使うとより効果的です)
ちょっとした配慮で暮らしやすい環境を整えることができますので、皆さんもぜひ取り入れてくださいね。
家族が暮らしやすいお家を建てるなら、桜建築事務所にお任せください!
「2Fから子どもたちの足音が響く」
「深夜の入浴で子どもが起きてしまった」
というように、日々の暮らしには家族間であっても生活音によるちょっとした困りごとがつきものです。
特に最近はお家にいる時間も増えているので、今までそんなに気にならなかった小さな事でも積もり積もってストレスになってしまう…ということも。
ゼロにはならない生活音だからこそ、落ち着いた家族の時間を楽しむためにはお家づくりをする際にしっかり配慮しておくべきポイントのひとつです!
生活音対策のひとつの方法として「間取りを配慮する」ということ。
例えば浴室、洗濯機や乾燥機のあるランドリールーム、食洗器のあるキッチン、駐車場など、生活音の出やすい場所と居住空間の距離をとるようにしましょう。
どうしても隣り合ってしまうという場合は、部屋の間にクローゼットを作るなどの対策を取ると、音が響くのを緩和してくれます。
また、開放感と採光を考えた時にとても広い人気のある「吹抜け」ですが、1Fと2Fを繋ぎ空間に広がりを作る為、吹抜けの無いお家と比べると音が反響しやすいです。
音に敏感な方は、予め吹抜けを採用したお家を見学してみてからご検討されると安心です。
もうひとつの方法として、お家の建て方(構造)で音を防ぐというもの。
剛床工法という建て方は床材に厚みのある板を使用するため、足音や椅子の音などを抑えることができます。1Fと2Fの音を防ぎたいというときに有効です。
(この他にも防振吊木を使用するなども組み合わせて使うとより効果的です)
ちょっとした配慮で暮らしやすい環境を整えることができますので、皆さんもぜひ取り入れてくださいね。
家族が暮らしやすいお家を建てるなら、桜建築事務所にお任せください!
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