ユーティリティースペースって作るべき?

スタッフブログ2022年03月22日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

皆さんは「ユーティリティースペース」をご存知ですか?
直訳すると「役に立つ空間/自由な空間」という意味で、ご家族が自由に使う空間としてお家の設計に取り入れられることが多いです。
少し前までは役割のある部屋を作ることがほとんどでしたが、あえて役割を固定しない自由さは、とても今の時代らしいですよね。
桜建築事務所でも「ユーティリティースペース」を設計によく取り入れています。
今回はそんなユーティリティースペースのメリットをご紹介いたします!



洗濯物の「部屋干し」スペースとして
気密性に優れた桜建築事務所のお家は空気がよく循環するため、部屋干しでも洗濯物がしっかり乾くというメリットがあります。
このメリットを活かすためにも、部屋干しができるスペースを確保したいところ。
でも部屋干し専用の場所を作るのはもったいない…。
そんなときはユーティリティースペースを作れば、部屋干し以外でも様々な用途で使え、無駄なく空間活用ができます。
また洗濯物が乾いたら、その場で畳めるのも家事楽になりますね。



趣味を楽しむ場所として
ヨガやフィットネスのような体を動かす場所として。
子どもたちが遊ぶ場所として。
リビングではちょっとやりにくい…ということも、ユーティリティースペースがあれば気兼ねなくできます
広めのスペースを確保して、お家の中でテントを張られる方も!
第2リビング的に使っていただけるのがユーティリティースペースです。

ご家族が増えたときに
お子さんが増えたり、両親と一緒に住むようになったり、一緒に住むご家族が増えたときにもユーティリティースペースがあると便利です。
カーペットを敷いてベビーベッドを置けば、2歳くらいまで使える赤ちゃん用スペースとして使えます。
また独立した部屋にすることもできるので、ご両親と一緒に暮らす環境を整えることもできます。
様々な選択肢が増えるのがユーティリティースペースのメリットです。

その他にも空間に余白があるだけで、お家がゆったりした空間になる効果も!
ユーティリティースペースを上手に取り入れて、暮らしやすいお家を作りましょう。
その時は桜建築事務所のスタッフにぜひお任せくださいね。

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