外壁の種類・特徴をご紹介
スタッフブログ2024年02月13日
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
外壁はお家の第一印象を左右する重要なパーツです。
しかし、「どのような種類があるのかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、外壁の種類とその特徴についてご紹介します。
ぜひお家づくりの参考にしてみてくださいね。
■サイディング
サイディングとは、外壁に使用する板材のことです。
その中でも材質により種類も分類されています。
窯業系サイディング
セメントに繊維質を混ぜ合わせたサイディングです。
カラーやデザインが豊富で、耐久性・耐火性に優れているなどメリットが多いことから、全国で70%以上のシェアを占めています。
※10年程度を目途に防水塗装・色褪せを防ぐ為にメンテナンスが必要となります。
金属系サイディング
表面にガルバリウム鋼板などの金属を用いるサイディングです。
防水性が高く、凍害に強いという特徴で、
水洗いで汚れも落し易いのもメリットとしてあります。
ただし、傷や凹みが付き易いデリケートな部分もありますので、
採用する際はご注意ください。
■モルタル塗り
モルタルとは、セメントと砂、水を混ぜ合わせたものです。
意匠性が高く、深みのあるデザインを楽しめます。
しかし、ヒビが入りやすいため、こまめに点検しましょう。
■タイル張り
高温で焼き固めた粘土の板を使います。
耐久性が高く、どっしりとした重厚感が醸し出されます。
また、傷や汚れが目立ちにくく綺麗な見た目を保ち易いというメリットがあります。
※初期費用が高めですのでご希望の際はご予算とのバランスをCHECKしておきましょう。
■ALC
ALCは、「Autoclaved Lightweight Concrete(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)」の略称です。
コンクリートの1/4ほどの重さで、熱や乾燥に強いという特徴があります。
高価な外壁材ですが、耐久性が高いため、トータルでみるとメンテナンスコストを抑えられるといわれています。
※繋ぎ目が多かったり、耐候性が低く内部の気泡部分に水が侵入してしまうと、膨張やひび割れの原因となって修復が難しくなるケースもあるので定期点検・メンテナンスが大事です。
外壁にはさまざまな種類があります。
ぜひお気に入りの外壁を探してみてくださいね。
次回も楽しみにお待ちいただければと思います。
外壁はお家の第一印象を左右する重要なパーツです。
しかし、「どのような種類があるのかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、外壁の種類とその特徴についてご紹介します。
ぜひお家づくりの参考にしてみてくださいね。
■サイディング
サイディングとは、外壁に使用する板材のことです。
その中でも材質により種類も分類されています。
窯業系サイディング
セメントに繊維質を混ぜ合わせたサイディングです。
カラーやデザインが豊富で、耐久性・耐火性に優れているなどメリットが多いことから、全国で70%以上のシェアを占めています。
※10年程度を目途に防水塗装・色褪せを防ぐ為にメンテナンスが必要となります。
金属系サイディング
表面にガルバリウム鋼板などの金属を用いるサイディングです。
防水性が高く、凍害に強いという特徴で、
水洗いで汚れも落し易いのもメリットとしてあります。
ただし、傷や凹みが付き易いデリケートな部分もありますので、
採用する際はご注意ください。
■モルタル塗り
モルタルとは、セメントと砂、水を混ぜ合わせたものです。
意匠性が高く、深みのあるデザインを楽しめます。
しかし、ヒビが入りやすいため、こまめに点検しましょう。
■タイル張り
高温で焼き固めた粘土の板を使います。
耐久性が高く、どっしりとした重厚感が醸し出されます。
また、傷や汚れが目立ちにくく綺麗な見た目を保ち易いというメリットがあります。
※初期費用が高めですのでご希望の際はご予算とのバランスをCHECKしておきましょう。
■ALC
ALCは、「Autoclaved Lightweight Concrete(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)」の略称です。
コンクリートの1/4ほどの重さで、熱や乾燥に強いという特徴があります。
高価な外壁材ですが、耐久性が高いため、トータルでみるとメンテナンスコストを抑えられるといわれています。
※繋ぎ目が多かったり、耐候性が低く内部の気泡部分に水が侵入してしまうと、膨張やひび割れの原因となって修復が難しくなるケースもあるので定期点検・メンテナンスが大事です。
外壁にはさまざまな種類があります。
ぜひお気に入りの外壁を探してみてくださいね。
次回も楽しみにお待ちいただければと思います。
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