地鎮祭や上棟式ってどんなことをするの?

スタッフブログ2021年02月11日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

人生の大きなイベントである家づくり。
そんな家づくりの中でも、記念すべき節目があるのはご存知でしょうか?
いくつか節目はありますが、何と言っても地鎮祭と上棟式は家づくりにおいて大きなイベントと言えるでしょう!
「地鎮祭や上棟式という言葉は聞いたことがあるけど、具体的に何をやるの?」という方も多いかもしれません。

そこで今回は家づくりの2大イベントでもある地鎮祭と上棟式についてお話します!



地鎮祭とは

家の建設が始まる前に神主さんを招いて、「無事に家を建てることができますように」と土地を清め、安全祈願をする儀式です。

その土地にいる神様にご挨拶をする、という意図も含まれます。
だからお時間が許す様であれば、ぜひお施主様にも参加していただきたい儀式ですね。

必ずやらなければならない、というものではありませんが、やはりやっておくと気持ちが引き締まりますよ!

 



上棟式とは

工事が棟上げまで完成した段階で行うお祝いです。

棟上げとは家の骨組みが完成した段階のこと。
ここまで無事につくりあげてくれた大工さんたちへの感謝と、残りの仕上げを頑張ろう!という決起会のようなものでしょうか。
昔はご近所の方を招いて、紅白のお餅を撒く「餅まき」を行っていたようです。

最近では餅まきの変わりにお菓子を配る人が多いようです。

上棟式も必ずやらなければならないというものではありませんが、せっかくの家づくりですから楽しみましょう!

 

家は多くの人が関わってつくりあげるもの。
地鎮祭や上棟式のようなイベントを上手に活かして、楽しい思い出を作ってくださいね!

Other Contents

その他のコンテンツを見る