構造見学会というと「何処を見たら良いか分からない」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。まず構造見学会で見られるのはなんと言ってもお家の骨組みの状態。ここは完成してしまうと見えなくなってしまう部分です。そこには構造・断熱・気密へのこだわりが詰まっているので見て回るだけでもお家について知る事ができます。その他には、実際に建てている現場がキレイかどうかをCHECKしてみてください。建築中の現場がキレイ＝会社、大工、職人がお客様のお家を大切にしているということ。こまめに掃除したり、部材の整理をしたり、お施主様がいらした時にも安心してお任せ頂けるよう会社・大工・職人が1つのチームで1棟1棟、徹底管理が行われています。また、構造は担当してくれる大工の技術力も見えてきます。部材と部材の接合部や断熱の仕方などがキレイに収められているか。当社自慢の専属大工によるキレイな仕上げも見どころのポイントとなりますので細かいところまで是非見てみてください。

大きな地震が起きた時に怖いのがお家の倒壊や住めなくなってしまう事。当社ではそんな地震による危険性を軽減する為に構造は「LIXILのSW(スーパーウォール)工法」接合部は「ピン工法」揺れ軽減には「制震テープ」を組み合わせた地震対策を実施。揺れを分散させられるパネルを取り入れたり、柱と柱の接合部の緩み防止したりと完成してしまうと見えなくなる中身の部分ですが、リアルにご覧頂く事で「我が家もこんな風にやるんだ！」とよりご安心頂けます。勿論、どのような材料を使って造っているのかも分かるので、後々資料を見返した時、改めてインターネットで調べたりした時にもイメージも湧き易くなります。