【施工事例】空間を有効活用した愛猫も快適なお家（後編）

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

今回は「空間を有効活用した愛猫も快適なお家」の施工事例の後編をご紹介します。

家族やネコちゃんが快適に過ごせるように、間取りを上手に工夫された室内になっています。さっそく見ていきましょう！

1.日中は一人部屋、就寝時は姉妹の寝室になる子ども部屋



2つの子ども部屋の真ん中に、お子さま二人が並んで眠れるベッドスペースになるロフトを設置しました。

これにより「一人部屋が良いけど、寝るのは一緒が良い」とご希望されていたお子さまも大変気に入っていただけたご様子。

引っ越し当日から二人とも仲良く一緒に寝ているのだそうです。また、ロフト下は子供服やおもちゃがしまえる収納スペースを確保したため、お部屋もスッキリと使っていただけます。

 

2.リビングはいつも広々、配線やDVDがしまえる収納スペース



家族団らんの場所は、極力物を置かなくていいよう収納スペースは特に充実させています。

「テレビは壁に掛けたい！」お施主様の意見を取り入れ、配線を隠したり、かさばるDVDを収納できるよう、TV用デッキスペース兼用した収納を設けました。

また、デッキスペースの上にはロフトスペースを確保。これにより普段あまり使用しない家具や家電を収納できるため、場所を取る収納棚を購入しなくてよくなり、お施主様も喜んでいただいています。

 

3.猫の運動不足も解決、配天井を利用したキャットウォーク



お施主様が飼っている猫も快適に新居で暮らせるよう、配天井をうまく利用したキャットウォークを取り付けました。

猫が外を眺められるように、キャットウォークの側には縦長の窓が来るように設計。お施主様からも「私たちの考え以上の設計でした」とのお声をいただきました！

今回は、空間を有効活用した愛猫も快適なお家をご紹介しました。桜建築事務所では、お客様のこだわりやご希望を丁寧にお伺いし、満足していただけるようこれからも家づくりを続けます。まずは気軽にご相談くださいね！

次回は「失敗しない土地選び」のコラムを掲載させていただきます！
楽しみにお待ちいただければと思います。