【情熱の風】バルーンパフォーマー おかっぱミユキさん
[ Vol.106(2017年3・4月) ]
106
「バルーンと歌で人を楽しませる」
バルーンアートをご存じでしょうか?動物やお花をかたどった風船のオブジェ、誰しも子どもの頃一度は手に取って夢中になったことがあるはずです。このバルーンアートを他にはない独特な演出で作り上げるパフォーマーが大和市にいます。今回は、神奈川県を中心に活動されているバルーンパフォーマーおかっぱミユキさんに話をうかがいました。
名前の通りおかっぱ姿のミユキさん。もともとミュージシャンとして各地でライブを行っていました。ある祭事の会場でふと惹きつけられ目にとまったのがバルーンアートでした。「歌とバルーンで演出できたらもっと人を楽しませることができるのではないか」。バルーンアートを独学から学び、その後資格も取得しました。日本中にバルーンパフォーマーは数多く存在しますが、ミユキさんの最大の武器は歌えるバルーンパフォーマー。持ち前の明るさと魔女の宅急便やサンタクロースの衣装で、バルーンアートを作り上げるミユキさんの周りにはあっという間に子供達が集まって目を輝かせ、お父さんお母さんも気づくと一緒に楽しんでいます。ミユキさんのパフォーマンスの注目度が年々高まり、バルーンアート教室の講師もつとめる。各地のイベント会場のバルーンの装飾づくりまで手がけ、最近では活動範囲が神奈川県内のみならず地方にも広がって引っ張りだこ状態。ミュージシャン、デザイナーとしての活動など幅広く取り組まれており、この多忙さはさすがに辛いのではないかと思いきや「忙しくても苦にならない、楽しい!」と相変わらず元気なミユキさん。
「もともとは自分のための活動だったけど今後は自分の能力を人のために使い、皆さんをもっと喜ばせたい」。そう語るミユキさんの目はバルーンに喜ぶ子供達の目の様に輝いていました。
最近の記事
- 【設置店舗】さくら大福設置店舗&編集後記| Vol.115(2019年4月・5月・6月)
- 【さくら大福兄妹のとつげきリポート】| Vol.115(2019年4月・5月・6月)
- 【THEはがき職人】熱のこもったはがき紹介| Vol.115(2019年4月・5月・6月)
- 【川柳桜道場】お題:筆箱|
- 【読者プレゼント】| Vol.115(2019年4月・5月・6月)
- 【七星のタロットメッセージ】4月・5月・6月の運勢| Vol.115(2019年4月・5月・6月)
- 【noma studio】プロのカメラマン直伝| Vol.115(2019年4月・5月・6月)
- 【あきさんの簡単レシピ】| Vol.115(2019年4月・5月・6月)
- 【今回の表紙】| Vol.115(2019年4月・5月・6月)
- 【今回の表紙】| Vol.114(2019年1月・2月・3月)
- 【特集】新しい年、新しいキモチ。はじめよう新習慣| Vol.114(2019年1月・2月・3月)
- 【情熱の風】PMAキックボクシング&フィットネススタジオ 米田 頼信さん| Vol.114(2019年1月・2月・3月)
- 【一期一家】笑顔集い、家族の暮らし彩るリビ充の家| Vol.114(2019年1月・2月・3月)
- 【どうなってるの?探検隊】ハートフルタクシー| Vol.114(2019年1月・2月・3月)
- 【県央マニアックス】亀の湯(座間市)| Vol.114(2019年1月・2月・3月)