新築では音対策も大切!騒音トラブルを防ぐために知っておきたいこと
スタッフブログ2023年08月24日
こんにちは、桜建築事務所の後藤です。
みなさんはマイホームを建てられる時の騒音対策について意識していますか?
騒音対策が不十分だと、家の中にいても騒音が気になったり、逆に何気ない生活音が外に漏れてしまったりというトラブルが考えられます。
そこで今回は、騒音トラブルを防ぐために知っておきたいことをご紹介します。
■騒音の種類について
・空気音
空気の振動として伝わる音です。
音源から遠ざかったり、壁で隔たりすると、音が小さく感じられます。
たとえば、消防車や救急車のサイレン、ペットの鳴き声などです。
・固定音
壁や床などの物体を介して伝わる音です。
具体的には、上階の足音やドアの開閉音、椅子を引く音などがあります。
音の伝達を断つことが大切ですが、空気音よりも対策が難しいといわれています。
・混合音
空気音と固定音が混じった音です。
例として、工事の騒音や電車の通過音などが挙げられます。
■お家を建てる時の騒音対策の方法
・SW工法を採用する
SW(スーパーウォール)工法とは、高気密施工&高断熱サッシによって建物の隙間を減らす施工方法で、桜建築事務所でもこちらの工法を採用しています。
住まいの気密性・断熱性が高いと、外壁や断熱材で音を減衰できるため、騒音が和らぎやすくなります。外から聞こえる騒音を防ぐのはもちろん、外に漏れ出る生活音を抑えるためにも役立ちます。
・間取りや配置を工夫する
間取りや配置を工夫し、室内の音が漏れないようにすることも大切です。
洗濯機置き場やトイレなどの水回りは、騒音が発生しやすいため、隣家からできるだけ離し、寝室の近くを避けた間取りにしましょう。
(二世帯住宅をご検討されている場合でも同様に、両世帯の生活音が気にならないような間取り上の配慮があると、お互いに住み心地良く暮らす事ができます)。
また、ダクトや室外機など、音が出る設備の向きや配置にも気を配るとよいでしょう。
騒音はトラブルを招くこともあるため、新築時に対策しておくと安心です。
桜建築事務所では、騒音対策を考えた家づくりを行っています。
お気軽にご相談ください。
次回のブログはイベントレポートをお届けします。楽しみにお待ちいただけたらと思います。
みなさんはマイホームを建てられる時の騒音対策について意識していますか?
騒音対策が不十分だと、家の中にいても騒音が気になったり、逆に何気ない生活音が外に漏れてしまったりというトラブルが考えられます。
そこで今回は、騒音トラブルを防ぐために知っておきたいことをご紹介します。
■騒音の種類について
・空気音
空気の振動として伝わる音です。
音源から遠ざかったり、壁で隔たりすると、音が小さく感じられます。
たとえば、消防車や救急車のサイレン、ペットの鳴き声などです。
・固定音
壁や床などの物体を介して伝わる音です。
具体的には、上階の足音やドアの開閉音、椅子を引く音などがあります。
音の伝達を断つことが大切ですが、空気音よりも対策が難しいといわれています。
・混合音
空気音と固定音が混じった音です。
例として、工事の騒音や電車の通過音などが挙げられます。
■お家を建てる時の騒音対策の方法
・SW工法を採用する
SW(スーパーウォール)工法とは、高気密施工&高断熱サッシによって建物の隙間を減らす施工方法で、桜建築事務所でもこちらの工法を採用しています。
住まいの気密性・断熱性が高いと、外壁や断熱材で音を減衰できるため、騒音が和らぎやすくなります。外から聞こえる騒音を防ぐのはもちろん、外に漏れ出る生活音を抑えるためにも役立ちます。
・間取りや配置を工夫する
間取りや配置を工夫し、室内の音が漏れないようにすることも大切です。
洗濯機置き場やトイレなどの水回りは、騒音が発生しやすいため、隣家からできるだけ離し、寝室の近くを避けた間取りにしましょう。
(二世帯住宅をご検討されている場合でも同様に、両世帯の生活音が気にならないような間取り上の配慮があると、お互いに住み心地良く暮らす事ができます)。
また、ダクトや室外機など、音が出る設備の向きや配置にも気を配るとよいでしょう。
騒音はトラブルを招くこともあるため、新築時に対策しておくと安心です。
桜建築事務所では、騒音対策を考えた家づくりを行っています。
お気軽にご相談ください。
次回のブログはイベントレポートをお届けします。楽しみにお待ちいただけたらと思います。
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